アンソニー・ロビンズ直伝コーチの内藤です。
「姪っ子が小学校に入学しました」
ラベンダーのランドセルを背負って
学校に行った姿をコンタクトをつけていない状態で見送りました。
(ほとんど輪郭しか見えてません)
(ほとんど輪郭しか見えてません)
つい最近まで赤ちゃんだったのに
もう小学校だなんて時間が経つのは早いもんです。
姪っ子といえば、
よく「アナと雪の女王」歌を歌っていました。
「ありのままの~♪」
小学生なので、日本語バージョンで歌っています。
「ありのままの 姿見せるのよ〜」
「ありのままの 自分になるの」
先日、受講生の方から次のような質問がきました。
「ありのまま」と
「あなたは、あなたのままでいい」という言葉を言われ混乱しています。
良くコーチングでいいますが、
「あなたは、あなたのままでいい」
それは変わらなくて良いということですか?
「あなたは、あなたのままでいい!」
このあなたのままで「いい」というのは、どういうことでしょうか。
『あなたはあなたのままで愛されます。』
『あなたは、あなたのままで価値があります。』
ということです。
うまくいっていようが、なかろうが。
何歳であっても、どんな役職であっても。
結婚してようが、なかろうが。
彼氏や彼女がいようが、いまいが。
年収1,000万円あろうが、ホームレスだろうが。
愛されるために本来は、条件はいりません。
愛されるために本来は、条件はいりません。
あなたは、100%愛の状態で生まれました。
赤ちゃんは、完全な状態で生まれてきていますから
「恐れ」を知りません。
赤ちゃんは、自分が宇宙の中心というのを知っています。
自分のしたいことをはばからず主張し、
自分の感情を素直に出します。
泣きたい時には泣くし、
機嫌が良ければニコニコして、
その笑顔は、周りにも伝わり、周りを明るくします。
成長したら愛がなくても生きていけますが、
生まれたばかりの赤ちゃんは、愛がないと
死んでしまうとも言われています。
赤ちゃんは、自分のことを大好きで
とても勇気を持っています。
大きくなるにつれ
「恐れ」を学んできます。
大人から「してはいけない」「しなさい」と
愛されるためにいろいろな条件が付いていきます。
その条件、ルールに従わないと
大人は、怒ったり、愛してくれません。
子供は大人の反応を伺いながら
自分自身や自分の世界のルールを学んでいきます。
無条件の愛から、
「愛されるには、~しなければならない」
という偽りのルール、条件を学んでいきます。
「愛されるには、がんばらなくてはいけない」
「愛されるには、価値がある人にならないといけない」
「良い成績をとって誉められなければいけない」
両親
学校の先生、宗教指導者
住環境、文化、国、宗教
本、マスコミ、教育
そして、
感情が伴う経験、出来事によって
無意識の設計図、
ルールブックが作られていきます。
ルールブックが作られていきます。
いつしかあなたは、
このルールブック=「あなた」
と思い込むようになりました。
「稼いでいない人は価値がない」
「世の中に評価されないと価値がない」
「誰も私を愛してくれない」
「私は、たいしたことのない人間だ」
こうした思考は、
子供の頃に学んだ思い込みにすぎません。
子供の頃に学んだ思い込みにすぎません。
本当のあなたは、ルールブック以上の存在です。
例えば、小さい頃に
「悪いことは、みんな自分のせいだ」と思うように
育てられると、いつも罪の意識を感じてしまい、
何事も避けて通るようになるでしょう。
こういった思い込みは、真のあなたではないのです。
生まれた時に100%完全な状態だったのであれば、
生きていく中で作ったり、あなたの中に組み入れた
思い込みは、変えることはできます。
「ありのまま」とは
本来のあなたです。
生きていく中で、
サバイバルのために
愛を勝ち取るために
付けてきたマスクを脱いだ状態です。
あなたが、付けているマスクを脱いだら
何がありますか?
何がありますか?
それが本来のあなたです。
「在りのまま」
もし、生きていく中で苦しさを感じてたり、
モヤモヤしていたるとしたら
あなたは偽りのマスクをかぶっているのかもしれません。
誰かの教えられた生き方を生きているかもしれません。
本来のあなたってどんな人だろう?
あなたは、愛されるために何かになる必要はありません。
マスクを付ける必要はないのです。
マスクを付ける必要はないのです。
愛されるために役割を演じる必要はありません。
本来のあなたに戻るような感覚です。
<質問>
あなたが本当にやりたいことは何ですか?
あなたが本当にやりたいことは何ですか?
あなたが制限がなければ心からやりたいことは何ですか?
本当にやりたいことをやっていますか?
自分の人生を生きていますか?
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本日も最後までご覧頂きありがとうございました。