ということを描いたフィクションでしたが、自分の想像を超える非常に面白い映画でした。
人間の脳は、わずか5%しか活用していない
眠っている力を活用できれば誰もが天才に
脳の機能の50%を使うことができれば、
脳は人間は起きている間に様々活動をしています。
五つの感覚器官から入ってきていています。
いろいろな体験をしています。
脳は相当量の情報処理している
朝起きてから寝るまでの間活動し続ける脳は1秒間に4000億ビットの情報を受け取り、処理しています。
これは簡単に言うと、4000億個の文字を受け取り、処理するというようなことです。
脳はこれだけの量の情報を同時に処理することは出来ません。
人の器官の中で最もエネルギーを消費するのは脳です。
もし、脳をフル活動させるとしたら変電所一つ分のエネルギーが必要なのだそうです。
そのため脳はすでにプログラミングをされたものを使って、
「一般化」「歪曲」「省略・削除」という省エネ作業をします。
脳は、受け取ったすべての五感情報をそのまま処理するのではなく
必要なものだけを選択し(削除・省略)
パターン化し(一般化)
脚色して(歪曲)
脳の中で情報を加工し、再構築して情報を処理します。
この省エネ作業により、脳は4000億ビットのうち2000ビットを毎秒処理するだけで済みます。
ハーバード大学の神経学者、ジョン・マウンセルは
「人間は現実に存在するものを見ていると思っているが、実はそうではない」
自分の意識を向けるものが、見えている現実を作る
探して、場所がわかったら目をつぶります。
そして、そのまま、部屋の中のどこにあるかを思い出してみてください。
思い出せたら、目をつぶったまま今度は黒いものの場所を思い出してみてください。
目を開けて、黒いものの場所を見てみてください。見つかりましたか?
脳は無意識のプログラミングで、どの情報を選び、ピックアップするのかを決めます。
そして、どの情報を取り入れるかを決めると、そのうちの様々な神経細胞がつながって
一つの神経経路を作ります。
一度神経連想ルートが確立されれば、ほかの道を通ることはありません。
この脳内の神経連想ルート、プログラミングは、なんと6歳までに作られると言われています。
もちろん、どのようなプログラミングになっているかは、自分で気付くのは非常に難しいことです。
まとめ
・自分の意識を向けるものが、見えている現実を作る
コーチとは、コーチングを通して客観的に会話、質問をして
無意識のうちにされているプログラミングを明らかにして、最適化するのに役立ちます。
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