アンソニー・ロビンズ直伝メンタルコーチの内藤将貴です。
今日は、あるたとえ話、ストーリーを紹介していきます。
ある男が、家の外にある明るい街灯のもとで鍵を探していました。
近所の人も駆けつけて探してくれたものの、なかなか見つかりませんでした。
近所の方の一人が、どこで鍵をなくしたのかと尋ねました。
すると男は「家の中です」と答えたのです。
驚いたその人は、なぜ家の外で探すのかと尋ねます。
男は「ここのほうが明るいからです」と答えました。
ありのままの自分を再発見する
「家の中」とはつまり、自分自身の中です。
臨機応変に、自らの中にある資質を引き出せるかどうか、ということを表しています。
彫刻家のミケランジェロは、周りの人に
「どうしてそんな美しい天使を彫れるのか」と聞かれたことに対して、
「私は石の中に天使が見える。天使の周りを削り取っているだけ」
と答えました。
私たちはありのままの自分の上に、様々なマスクをかぶって生きています。
周りの人と関わりなどで普段見せているマスク、愛されるためのマスクなど
様々なものがあります。
生きていく中で自然と身に着けてきたマスクを脱ぐと
あるがままの素晴らしさを再発見できます。
まとめ
・すでにあなたが持つ、あるがままの自分の素晴らしさを、再発見してみましょう。
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