80対20の法則とは?
20%のセールスマンが全体の80%の売上を上げることを言います。
営業の神様と言われるブライアン・トレーシーによると
トップ20%の人の営業成績の平均は残る80%の人の営業成績の平均の16倍になるというデータがあります。
80%の人の営業成績の平均の32倍になる
80%の人の営業成績の平均の50倍になる
80対20の法則は結果の80%は原因の20%から生じるというもので、セールス以外にも様々な現象に当てはまります。
「利益の80%は顧客の20%がもたらす」
「仕事の成果の80%は費やした時間の20%から生まれる」
「会社の売り上げの80%を20%の社員が稼ぎ出している」
80対20の法則は別名パレートの法則と言われ、イタリアのエコノ ミストであるビルフレド・パレートが1897年に発見しました。
他にも、納税者の上位20%が税金総額の80%を負担している
世の中のお金の65%は10%の人が所持していることなどもこの法則が働いている例と言えます。
ブライアン・トレーシーによるとトップセールスマンと言われる人と
そうでない人の違いは、わずか3%から4%あるセールスにおける重要な分野と機能の点で勝っているに過ぎないと言います。
3%から4%とはまさに競馬で言う接戦と時の1着と2着のわずかな差ぐらいです。
では、トップセールスマンや成功するためにはどうしたらいいのでしょうか?
平凡な人生を変えるにはどうしたらいいのでしょうか?
1つ目の法則は、決断
まず、一つ目の法則
それは「決断」です。
今の自分を変えると決めることです。
トップセールスになりたければなるのだと決めること。
人生でやりたいけれど、
やっていないことはないでしょうか?
もし、少しでも人生を変えたい!
と思っているとしたら、
今すぐ「やる」と決断することをおすすめします。
決断とは「決めて」「断つ」と書きます。
アンソニー・ロビンズは、「決断とは無人島にボートで行って、乗ってきたボートを燃やしてしまうようなもの」と言っています。
成功しない選択肢を切り捨てる。まさに背水の陣です。
「決断の質は人生の質」
2つ目の法則は、コンフォートゾーンの外に出る
2つ目は、
コンフォートゾーンの外に出るということです。
コンフォートゾーンとは、あなたが安心・安全・快適だと感じる領域のこと
起業の例で言えば、
会社員でいることそのものが、安定ですし、快適だと感じているかもしれません。
しかし、あなたが望む未来はコンフォートゾーンの外にあります。
自分は今のコンフォートゾーンに満足していないか?
コンフォートゾーンの外に出る。
これが人生を変える3つの法則の2つ目です。
3つ目の法則は、不安を楽しむこと
不安を楽しむということです。
コンフォートゾーンから出ようとすれば、
不安がつきまといます。
起業すれば、
会社員としての安定性を失います。
しかし、会社員としての安定性を捨てた分、
自分が望む仕事を選べます。
好きな仕事をやっている自分を
想像したら、楽しくなってきませんか?
不安を楽しむ。
これが人生を変える3つの法則の3つ目です。
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